DIARY

イタリアンジャケットの代表格 ~LARDINI~

Posted on 09.May.2019 by SWITCH in diary

皆さん、こんにちは!!
洋服と歴史と芸術とSwitchをこよなく愛す宗光です。

今までにない長いゴールデンウィーク、皆さんはどのように過ごされましたでしょうか?
御家族や友人と旅行に行かれたり、故郷へ帰省など、各々に楽しいひと時を
過ごされたんではないでしょうか??

 

さて、皆さんはお花、お好きでしょうか??
四季がある日本では、季節ごとに花々が咲き誇り、その美しさで人々を魅了してきました。
ですが以外にも、花を人に贈るという習慣が日本で確立したのは、戦後。
一方、フランスは1300年頃と、圧倒的な差があります。
実は、日本では天皇や貴族の式典で、花を使用する場面が多く、
格式が高いとされた為、庶民の間で花を観賞したり、送ったりすることは
長らく、文化として根付きませんでした。
その変わりに、貴族の間でお花を生ける生け花(華道)が、日本独自の文化として確立しました。
そんな華道の根源とされる歴史ある家元が京都にあります。
それが、池坊華道会。池坊の発祥とされる京都六角堂の創建の歴史から考えると、
今年で1432年を迎え、世界でも2番目に古い企業団体とされています。

IMG_1445
池坊家は、まさに今の生け花の根源を作り出した本家本元。
代々、京都御所に花を立てているのです。

IMG_1443
また、室町時代には、京都のお寺を中心に書院造りが確立されました。
書院造りには、床の間がある為、この頃に、掛け軸と生け花を床の間に
飾るようになり、生け花が広まりました。

IMG_1444
そして、現在まで広く華道として、そして日本を代表する伝統文化として、
脈々と受け継がれてきています。
無論、華道の世界も洋服と同様、かなり奥深いモノと思っております。

 

 

さて、話を本題に。
そんな花をモチーフに、世界を魅了し続けているジャケットブランドがあります。
それが、皆さんご存知のLARDINIです。
30年以上にわたってビックブランドのジャケットを作り続けてきた名門で、
DOLCE&GABBANAや、プラダなどのジャケットも手掛けてきました。
昨今のジャケットブームを語る上では欠かせない存在となり、
今ではイタリアを代表するブランドです。
名実ともに、トップレベルに君臨するラルディーニですが、
創業時と変わらず、家族経営、そして約400人体制で、ハンドメイドによる縫製など、
揺るぎない拘りは健在です。
そして、made in Itaryのハイクオリティーを徹底し、最高のモノづくりを重ねます。
そんなラルディーニより2019s/sコレクションの一部をご紹介致します。

IMG_1284

IMG_1285 IMG_1287
 IMG_1288 IMG_1290

Jk   ¥109,000 ≪LARDINI≫
BL   ¥33,000  ≪finamore≫
Chief  ¥6,000    ≪MUNGAI≫

上品なカラーが目を引くテーラードジャケット。
グレーベージュの大人のカラーで、特別な雰囲気を演出。
ラルディーニが得意のジャージ素材で、着やすさも抜群に良いです。
もちろん、軽くとも見た目はきちっとジャケットの存在感を感じさせます。
極めつきは、オーダーのメタルボタンによるアクセント。メタルボタンにするだけで、
オシャレ感は一気に格上げされ、圧倒的な差をつけれます。
これぞ、イタリアを代表するジャケットブランドと言いたくなるような一着です。

IMG_1435

IMG_1436 IMG_1433

¥69,000

ここ数年、ラルディーニが特に力をいれるニットジャケットからの一着。
透明感と爽やかさが光るホワイトカラーは、
特にこれからのシーズンに良く映えます。
テーラードのタイプより、もっと着やすく軽く、カーデガン感覚のように
羽織るタイプと言って良いでしょう。
こちらもオーダーで、金ボタンに変え、エレガントなエッセンスを加えています。
カジュアルブルゾン感覚でも着て頂ける万能なタイプに仕上がっています。

IMG_1427

IMG_1428 IMG_1426

¥65,000

こちらもニットジャケットのタイプ。
特徴は、今、トレンドのデザインである、太めのストライプ柄を施しているところ。
さらに、ベージュとネイビーの上品なカラーリングとなれば、
文句の付け所が無く、流石と言いたくなります。
デザインもさることながら、普段ジャケットを着ない人にも、
着て頂けるようなストレスフリーのエアリーな着心地に、
誰もが驚かされる事間違いありません。

 

 

いかがでしたでしょうか??
メンズウエアの中でも、最も長い歴史があるジャケット。
産業革命と同時期に生まれたジャケットは、形を
変化させながら、今日も多くの男性の必需品として活躍しています。
ジャケットは、英国とイタリア製のもので大きく分かれますが、
イギリスに見られるジャケットは、式典や政治家、王室メンバーに
向けたもので、普段には着れないようなものばかりです。
一方、イタリアのジャケットは普段の生活に羽織れるよう軽い着心地に加え、
身体を美しく見せたり、巧みなデザインがあり、人生を彩る一着となります。
ファッションの時代の流れも完全にイタリアになっています。
そんなファッション大国イタリアにおいても、
世界中のファッショニスタからも抜群の支持を得る、ラルディーニ。
イタリアンジャケットの代表格として、輝きを放ち続けることでしょう!!
皆さんも素敵なジャケットを着て、
春のファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。