DIARY

Prestigious Sartoria in Itary ”T-JACKET”

Posted on 12.11月.2020 by SWITCH in diary

皆さん、こんにちは!!
洋服と歴史と芸術とSwitchをこよなく愛す宗光です。
冷え込みが続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか??

さて、サルトリアというファッション用語をご存知でしょうか??
日本語で言うと、仕立て屋という意味です。
実は、イタリアの仕立て屋の歴史は古く、14世紀頃には、既にサルトリア組合の
原型が存在していました。


イタリアで言うと、南部のナポリなどがサルトリアの中心です。
古くから、サルトリア文化が生まれたのは、かつて他国に支配されていた
という歴史背景が存在するからです。
南イタリアには港町が多くあり、貿易が発展したことから繁栄したのを受け、
14世紀~16世紀頃は、フランスのブルボン家やスペインのハプスブルク家など、
ヨーロッパでも名だたる貴族達から支配を受けていました。
そんな貴族達に向けて、洋服を作るようになり、独特の服飾文化が生まれ、
今日までその技術と伝統が継承されています。
実は、皆さんが知るファッションブランドの多くが、専門店を起源としています。
靴屋、帽子屋、馬具商、革小物屋、など、形態やルーツは様々ですが、
共通するのは、その各々の分野で特に優れた良いモノを作りだし、
王族や貴族に納めていたという事です。


ヨーロッパでは、古くから服飾品の多くが生産されていました。
サルトリアと呼ばれる仕立て屋もその一つだったという訳です。
意外かもしれませんが、世界史でヨーロッパの歴史を考えてみると、
ファッションの歴史と奥深さ、そして時代の背景が読み取れる事が多くあります。
僕は、歴史が好きなので、歴史的観点からファッションを考えたり、
学んだりすることが多々あります。
皆さんと、そのようなお話が出来たらと思っております。

さて、話を本題へと移します。
多くのサルトリアが存在するイタリアにおいて、イタリアサルト界の
巨匠と呼ばれる人が何人かいますが、その一人がレンゾ・トネッロです。
ベルベスト、キートン、イザイアなどの、イタリアの最高級サルトリア
ブランドの第一線で活躍した人物です。


そんな彼は独立し、高級重衣料ブランドのトネッロを立ち上げました。
そして、サルトリアの雰囲気を気軽に楽しんで頂けるようにをコンセプトに
T-JACKETという独自のブランドを作りあげました。
軽く、しわにもならず、肩パッドや裏地もない、イタリアのジャケットの
神髄であるアンコン仕立てで作っています。
昨今では、雑誌媒体にも多く取り上げられ、イタリアのジャケットブランドの
中でも注目を浴びています。
そんな、T-JACKETより、厳選した2モデルをピックアップして
皆様にご紹介致します。

 

¥70,000

軽快に仕上げたチェック柄のコート。
表はウールで仕上げ、裏はボンディング素材で仕上げている為、
着やすさと軽さも抜群にあります。
一見、クラシックな感じに見えますが、カジュアルでラフに着てもらえる
ようなタイプに仕上げているので、デイリーに着用して頂けます。
ロングのタイプではありますが、丈感も少し短めに設定されているので、
従来のように、重く、硬く、丈も長いようなロングコートとは違い、
スタイリッシュな雰囲気で着て頂けるような一着に仕上がっています。

 

¥64,000

今季のトレンドでもあるボア素材を用いたジャケット。
テーラードジャケットとは違い、ラフに着て頂けるので、
カジュアルブルゾンと思って頂ければ良いです。
カジュアルなフードなどをインナーにして、重ねて着て頂くと、
より良い雰囲気を醸し出して頂けます。
カラーは、オフホワイトとネイビーの2カラーです。
どちらも、爽やかで上品な見た目に仕上がっています。
今から訪れる寒い季節にはピッタリの一着と言えます。

皆さん、いかがでしたでしょうか??
サルトリアの技術と歴史をカジュアルでラフなテイストに落とし込んだT-JACKET。
全てmade in italyかつ、自社工場で生産されている事を考えても、
クオリティーは高いですが、コストパフォーマンスの高さも伺えます。
昨今では、ファッションにおいて、気軽に着れ、ラクに着れるオシャレが
求められていますが、T-JACKETはまさにその点を実現しています。
デイリーに着ることができ、カジュアル時にはキレイ目なスタイルで
合わす事ができ、万能型とも言えます。
イタリアの注目を浴びるT-JACKETの良さを是非、皆さんに感じて頂けたらと思います。

皆様のご来店を心よりお待ち致しております。