皆さん、こんにちは!!
洋服と歴史と芸術とSwitchをこよなく愛す宗光です。
いかがお過ごしでしょうか??
歴史的な街並み、雄大な自然、スコッチウイスキー、タータンチェックと聞いて、
連想する国と言えば、スコットランドです。
数々の歴史を歩み、現在ではグレードブリテン北アイルランド連合王国を
構成する国の1つです。
都市としては、首都のエディンバラ、最大都市のグラスゴーなどが有名です。
エディンバラは、旧市街と新市街の美しい街並みが世界遺産に登録されています。
経済・芸術文化都市として名高いです。

一方のグラスゴー。こちらはグレードブリテンの中でも、4番目に人口が多い都市であり、
エディンバラと同じく文化、芸術の街として世界的に知名度があります。

また、学問の街としても有名で、15世紀創立の名門グラスゴー大学は、世界でも
有数の名門として数えられる大学です。
歴史的な重要な人物を輩出したり、世界各国のエリート層が留学に訪れます。
特に、医学・工学の分野においては、世界的に大きな役割を持っています。
そんなスコットランドですが、都市部から少し離れたところに、ホーイック地方があります。
ホイック地方は、伝統ある老舗ニットメーカーが集まる街です。
この街は、通称、”カシミアの里”と呼称が付いています。
そんなホーイック地方に、1903年に誕生したのが、Barrie(バリー)です。
100年を超える歴史を持ち、これまで数々のビックメゾンのセーターを製作してきた、
老舗カシミアニットウェアブランドです。
2012年には、あのシャネルの傘下に入り、コレクションを発表。
コレクションは、シャネルのデザインチームが手掛けています。
実は、元々、シャネルのニットウェアを製作していました。
クオリティーの高さと類いまれな伝統技術は、かくしてシャネルに認められました。
バリーのニットウェアには、世界でも最高級のカシミアのみを使用。
なんと40以上の工程のほとんどを手作業で行い、ニットウェアが作られます。

そんなバリーは、日本でもポップアップストアなどが開催されるなど、
ファッション業界でも注目を集めるブランドの1つです。
では、そのバリーの2020F/Wコレクションより、Switchが厳選した
数点を今日は、ご紹介させて頂きます。
¥148,000
バリーとトレードマークをデザインした定番の一着。
最高級のカシミアの肌触りはもちろんの事、
見るだけで上質感が伝わってきます。
刺繍部分も含めて、全ての箇所にカシミアを使用しているからこそ、
最高の雰囲気を感じて頂けると思います。
¥148,000
先程のタイプのカラー違いのクールネックのセーター。
ライトグレーの柔らかい雰囲気と一味違い、
クールで高級感を感じさせるような逸品になっています。
¥189,000
こちらは、カーディガンタイプ。
大人で上品なボルドーカラーが光ります。
シンプルながら洗練されたデザインに、良い雰囲気を感じます。
シャネルでも良くあるカーディガンタイプのセーターで、
バリーとしてもこのモデルは得意の真骨頂と言えます。
¥215,000
一般的なスウェットタイプのフーディーとは一線を画す一着。
フードのタイプは丸首のタイプよりは、少しラフに見えますが、
それもバリーの最高級のカシミアで仕上げれば一気にグレードが上がります。
大人の方に、今くらいのシーズンから休日に着用してもらうと、
贅沢な一日を過ごして頂けるような事になる事、間違いありません。
いかがでしたでしょうか??
バリーの名は、皆さん、ご存知なかった方も多いと思いますが、
ファッション界では、今、注目を浴びる存在になっていることは間違いありません。
シャネルの傘下に入ったことで、今までの伝統的な技術と、ノウハウを生かしながら、
世界を引っ張るシャネルのエッセンスを加えた事で、より革新的で
バリーの良さを最大限に感じれる洋服作りを行っています。
正規での取り扱い店舗も少なく、貴重なブランドでもあります。
ワンランク上の、カシミア素材のセーターを、是非、皆さんに感じて頂ければと思います。
他の人と、間違いなく差別化を図る事ができます。
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。