皆さん、こんにちは!!
洋服と歴史と芸術とswitchをこよなく愛す宗光です。
いかがお過ごしでしょうか??
先週に引き続き、今回も音楽の話題から、
ブログをスタートさせて頂きます。
今日、音楽の世界で最も権威があると言われているグラミー賞。
1959年から始まったこの祭典。
今年は、コロナの影響で1月から3月に延期になり、
日本時間の今日、開催されました。
グラミー賞を始め、アカデミー賞などにも言える昨今の特徴と
して、人権・人種問題からの脱却をしていこうとする流れが
顕著に現れていると言えます。
白人以外の人種から、ノミネートや受賞がなされ、
人種や性別ではなく、真の実力を評価するといった試みです。
数年前までは、白人優位とされていたのは事実です。
そんな中、今、音楽界で話題をさらっているのが、
アジア人としては、異例のグラミー賞ノミネートを果たした“BTS“です。
21世紀のビートルズと評され、世界の音楽シーンを席巻しています。
アメリカの音楽界は保守的な側面があると言われ、
主要な音楽賞で非英語圏のアーティストが活躍することは
かなり珍しいと言われています。
さらに、世界の主要ラジオ局が外国の曲を放送することも
極めて少ないですが、アメリカやイギリスはもちろんのこと、
イタリア、フランスなどのラジオでも彼らの歌が流れている程です。
これまで多くのアジア人アーティストが世界最大の市場規模を持つ、
米国の音楽業界への進出を目指してきましたが、BTSほどに成功した例はないと言えます。
それを受けての、今回のグラミー賞でしたが、
グラミー賞の受賞は残念ながら、なりませんでした。
ですが、世界中が注目する動きはまだまだ続きそうです。
そんな彼らは、ファッションアイコンとしても、
世界中で話題となっています。
彼らが、愛するブランドの一つが、今日皆さんにご紹介する
switchでもお馴染みの“MARNI”です。
音楽業界でBTSが最も旬とするのであれば、
ファッション業界では、このマルニが旬と言えます。
見事に世界のトレンドを変化させ、今やミラコレを
牽引する大きなブランドへと成長しました。
バックやウォレットはもちろんのこと、
ウェアもメンズ・レディース共に、その勢いは増しています。
ミラコレでは、マルニより知名度や歴史があるブランドが
多数ひしめいています。そんな中、マルニが頭角を表し、
その存在感を確かなものとしていることは、ファッション業界の
中でも一際、話題になっています。
Switchでも、マルニを正規で取り扱い始めて、5シーズン目を迎えています。
メインブランドとして、大人のオシャレな方、
若い方の憧れのブランドとして、ご支持を頂いております。
そんなマルニは、今日ご紹介したBTSを始め、
世界や日本の有名人にも愛用されています。
ブランドロゴを多用するのではなく、独特の洗練されたシルエット、
カラー使い、素材感は、真似をしようとしてもできない
まさにホンモノの証と言えます。
さあ、では、ピックアップしたアイテムの一部を数回に渡って
皆さんに紹介させて頂きましょう!!
¥75,000
ブルーの鮮やかなカラーが光るシャツブルゾン。
この春夏では、各ブランドでも、要注目のアイテムです。
シャツの形に、フードをつけたタイプで、まるで、
ブルゾンにフーディーを重ね着ししているような雰囲気です。
このタイプに関しては、上質なコットン素材に、フードの
部分だけ、ネイビーカラーのコーデュロイを使用。
シルエット、カラー、素材と、まさにマルニが極めた
パーフェクトな一着です。
さて、まだまだご紹介したいところではありますが、
続きは木曜日にお届けさせて頂きます。
皆さんのご来店を心よりお待ち致しております。