皆さん、こんにちは!!
洋服と歴史と芸術とswitchをこよなく愛す宗光です。
いかがお過ごしでしょうか??
さて、日本の首都である東京は、現在、世界においても経済の中心地ですが、
かつて、徳川家康によって幕府が開かれた1603年から、
明治時代に突入し、江戸から東京に名が変わるまでは、
今とは全く違う街並みでした。
統一感もあり、日本らしい街並みと言えました。
その名残は、現在で言うと、江戸の拠点であった日本橋界隈に
多く見られます。
実は、明治維新の中で取り入れられた文明開化では、ヨーロッパに
視察し、ヨーロッパの街並みやヨーロッパ文化を取り入れようとしました。
しかし、文明開化と共に、推し進めたのが、富国強兵です。
これにより、2度の大戦を行い、アメリカに敗北し、アメリカが
日本を変革して行ったため、衣食住のライフスタイルは完全に
アメリカがベースになりました。
それが現在の東京にも顕著に現れていると言えます。
日本の歴史を辿ると、実は日本は歴史も長く、
ヨーロッパに近いような、独自の日本文化が発達していたのです。
そんな都市部の貴重な緑地として親しまれているのが、明治神宮。
そして、この明治神宮の参道の一つが、表参道です。
今では、東京の中でもオシャレな界隈ですが、1919年に大通りとして
作られた時は、砂利道でした。
今では、想像がつかないですが、時代の変化を感じますね。
ここからいよいよ本題へ。
この表参道のメインといえば、安藤忠雄が設計した”表参道ヒルズ”.
ここに、昨年の銀座シックス、六本木ヒルズに続いて、
ポップアップストアを展開している、
今、注目のイタリアブランドこそ、イレブンティです。
イレブンティは2006年イタリア・ミラノで創業し、イタリア製の生地を使用し、
イタリア人の縫製職人が仕立てるメイド・イン・イタリーに徹底的に拘ったブランドです。
「インテリジェント・ラグジュアリー」をキーワードにメンズとウィメンズのコレクションが
イタリアのみならず世界中で注目されているブランドです。
日本でも昨年にメンズが本格展開し、各ポップアップでも
一際注目を浴びています。
大人の、洗練されたエレガントなカジュアルスタイルは、
バランス感が非常に良く、イタリアらしいです。
では、早速ご紹介させて頂きます。
¥97,900
清潔感の溢れるナイロンブルゾン。
ホワイトをベースとしたカラーリングに、
アクセントでリブの部分だけはグレーに仕上げており、
上品で大人の雰囲気を感じさせます。
少しの光沢感もあり、薄手なので、シーズンも長く、
様々なシーンで着て頂けます。
ベースはウインドブレーカーですが、しっかりイレブンティらしさがあり、
クオリティーも高く、魅力的な一着に仕上がっています。
¥36,300
コットン素材を用いたサマーセーター。
こちらもホワイトベースで清涼感も満載です。
非常に薄手の為、ロンT感覚で着て頂ける素材感であり、
一枚で着ても、インナーにしてもオシャレ度も高いです。
さて、皆さん、いかがでしたでしょうか??
次回も引き続き、イレブンティをご紹介させて頂きますので、
楽しみにお待ちくださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。