皆さん、こんにちは。洋服と歴史と芸術とSwitchをこよなく愛す宗光です。寒さが増してきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今から遡る事、70年前の1952年。まだ、日本は戦後復興の真っ最中でした。
主な日本国内の出来事としては、東京・青山に日本初のボーリング場が開場したり、国会中継の放送がスタートしたり、国立近代美術館開館するなど、今の私たちの生活にもつながるような事がスタートした年でもあります。
そんな半世紀以上も前の1952年に産声を上げ、今年ブランド創立70周年を迎えるブランドこそ、皆さんも良くご存知の”MONCLER”です。
70周年を記念してモンクレールは、世界中での70日間にわたるセレブレーションの幕開けに、ミラノの象徴であるドゥオーモ広場を占拠し、ユニークで特別な芸術的スペクタクルを行いました。
コンテンポラリーダンスという独特のジャンルで人体の幾何学的限界を超えることで知られる、アバンギャルドなフランスの振付師SadeckWaff(サデック・ワフ)が監督を務め、ショーを開催しました。
また、10月5日、ニューヨークのハイラインを皮切りに、ロンドン(10月12日)、東京(11月上旬予定)、ソウル(11月18日)へと、モンクレールのアニバーサリーをグローバルに祝う、没入型エキシビションが巡回する予定です。
各都市の体験は、鮮明なマルチセンサーテクノロジーによってモンクレールの最高の瞬間を再現し、映画のような映像、歴史的アーカイブをエキシビジョンにてご覧頂けるようです。
是非、皆さん機会があればチェックして見て下さいませ。
そんな70周年を、迎えるモンクレールは今や誰もが知るファッションブランドです。トータルファッションブランドではありますが、キングオブダウンと称されるダウンジャケットをアイコンとして、特に秋冬シーズンには欠かせないブランドです。
そんなモンクレールもSwitchでは、オープン以来、正規取り扱いさせて頂いており、多くのお客様に支持を頂いております。
では、モンクレールの2022F/wコレクションの一部を皆様にご紹介させて頂きます。
¥63,800 (in tax)
モンクレールが得意とするプリントが施されたロンT。ブラックとホワイトの2カラーの展開となっています。
少し生地感がしっかりしたモデルなので、ホワイトカラーであっても透け感を気にすることなく着て頂けます。
シルエットは、従来のタイトな感じではなく、あえてトレンド感のある緩めのスタイルをとっているので、フレッシュな雰囲気に仕上がっています。
インナーにしても、一枚で着ても存在感が出せる一着に仕上がっています。
¥102,300 (in tax)
見た目のオシャレ感を抜群に感じさせるスウェットフーディー。ユニークなデザインが目を惹きます。
特にフロントのキャラクターは、カラフルでリアルなダウンジャケットを着ており、細部までに拘り抜く、モンクレールらしさが伺えます。
程良いリラックス感のある緩めなシルエットであり、着やすさにも優れています。また、秋冬素材ですが、裏起毛ではないのでシーズンを通して長く着て頂けます。
ポップなイメージもありながら、大人のカジュアルスタイルを彩ってくれるような一着となっています。
いかがでしたでしょうか。次回は、後編として他のモデルのラインナップをご紹介させて頂きます。乞うご期待下さいませ。
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。