HERNO Headquarters

2024.7.7.Sun

皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

今回は、クチネリの晩餐会、クチネリ本社への訪問、PITTI UOMO、ヘルノ&JWアンダーソンのバイイング、Dsquared2の2025s/sのファッションショーに続き、HERNO本社を訪れた模様を皆様にお届けさせて頂きます。

イタリア、マジョーレ湖畔の小さな町であるレーザに本社を構えるヘルノ。1948年創業で70年以上の歴史を誇り、今や、タイムレスなスタイルとクラフトマンシップの代表格になりました。

レーザは、湿気と雨が多い土地柄ゆえ、水との共存が求められ、当時、レインコートの会社に勤めていた創業者のジュゼッペ・マレンツィは、飛行機の潤滑油として使われていたひまし油が放棄されているのを見つけ、それをコットンにつけ込むことで、水を弾くレインコートを生み出しました。それがヘルノのブランドとしてのスタートです。

ヘルノに関しては、PITTI UOMO、2025s/sの最新コレクション、今回のヘルノ本社訪問とヘルノのブランドとしての魅力や凄さを改めて痛感致しました。

ヘルノは約20年前から大きな変革をし、昨今では今まで培ってきたブランドの強みを生かしながらアウターウェアブランドからトータルファッションブランドに変貌を遂げています。

イタリアの伝統的なスタイルを活かしたモノ作りを継承しながらも、モダンなエッセンスを取り入れることで、時代にマッチした洋服を生み出し続けています。

そんなヘルノもメンズ、レディースともに長きにわたり、正規でお取り扱いさせて頂いております。今回の経験をもとに、これまで以上に、ヘルノの魅力を皆様にお伝えさせて頂けたら幸いです。

皆様のご来店を心よりお待ち致しております。