皆さん、こんにちは。洋服と歴史と芸術とSwitchをこよなく愛す宗光です。いかがお過ごしでしょうか。

さて、この度ブルネロクチネリ本人が10年ぶりに来日され、10月21日(火)に東京のイタリア大使館官邸にて彼主催のパーティーが行われました。今回、そちらに弊社代表が招待され、列席させて頂きました。

まずは、この場をお借りし、本国のブルネロクチネリ社、ブルネロクチネリジャパンの皆様に心より感謝申し上げます。

弊社は、世界最高峰と言われるブルネロクチネリをレディース、メンズ共に正規取り扱いさせて頂いており、メンズに関しては、国内のセレクトショップで唯一の正規取り扱いをさせて頂いております。

では、ブルネロクチネリ氏がゲストと共に特別な一夜を演出したパーティーの様子をお届け致します。

今回のパーティーの会場は東京・イタリア大使館。特に庭園の雰囲気はとても見事で、日本らしい木々や池が幻想的なクチネリの世界観を引き出していました。

ブルネロクチネリ創業者　ブルネロ・クチネリ氏　(写真中央)
ブルネロクチネリジャパン代表取締役社長　宮川ダビデ氏　（写真右）

ブルネロ・クチネリが来日するのは2015年以来、10年ぶり。”真善美”をテーマとしたパーティーで、イタリア・ミラノですでに発表している、2026年春夏コレクションをランウェイにてプレゼンテーション形式で披露しました。では、ショーの様子をお届けします。

駐日イタリア大使館の広々とした庭園の木々が色鮮やかにライトアップされた開放的な空間にて、優雅な音楽と共にショーは開催されました。クチネリのラグジュアリーで落ち着いた雰囲気と、ショー会場に広がる、日本を象徴する松の雰囲気は他にはない空間を演出していました。

凛とした姿のスーパーモデル達がクチネリの最新コレクションを纏って登場。この日の為に、イタリア本国からモデル達も来日し、ショーを彩りました。

イタリアのラグジュアリーブランドが数ある中で、イタリア大使館でパーティーを主催し、ショーを開催するという、異例の試みが出来る、ブルネロクチネリの凄さを改めて痛感致しました。

ランウェイ終了後、ブルネロ・クチネリ氏と駐日イタリア大使のジャンルイジ・ベネデッティが登壇しました。ブルネロクチネリ氏は、日本への敬意と共に、未来への前向きな明るい希望を語っておりました。

クチネリらしい最高級のイタリアン料理と、金沢の名店鮨人のケータリング。イタリアと日本の文化を融合させた世界観が広がる素敵な空間で頂きました。

イタリア大使館があるのは港区の三田で、ちょうど東京タワーが見えました。クチネリのパーティーに合わせて、東京タワーのライトアップがイタリアカラーになっており、趣がありました。

さて、今回、貴重なパーティーに招待して頂きました事はもちろん、超一流ブランドである、ブルネロクチネリを正規で取り扱いさせていただける誇りと皆様にご提案させていただける喜びを改めて、強く感じました。

世界の名だたるブランドを抑え、ファッションブランドとしても、企業としても世界で大きな注目の的となっているブルネロクチネリ。その進化は止まることなく、時代を越え、長きにわたり愛される洋服をこれからもイタリアから発信し続けます。

日本での注目度も年々増しており、銀座や表参道のショップにおいても、クチネリの存在感は数あるラグジュアリーブランドの中でも群を抜いています。

今日、ご紹介させて頂いたブルネロクチネリを始め、ILYA、Switchでは、パリコレクション、ミラノコレクション及び、世界の一流ブランドを全て正規取り扱いさせて頂いております。

我々は、福山という地方都市からファッションを発信しておりますが、パリやミラノにお店を構えても通用するお店、皆様に憧れられるお店を目指して参ります。

皆様のご来店をスタッフ心よりお待ち致しております。