皆さん、こんにちは。洋服と歴史と芸術とSwitchをこよなく愛す宗光です。いかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は皆さんに、またまた嬉しいニュースをお届けさせて頂きます。
この度、広島市にある、富士見カメラ館様とタイアップさせて頂き、日本・世界写真界のレジェンドである森山大道のポラロイドカメラで撮影した作品、”陽の当たる場所−渋谷区桜ヶ丘より”が、Switchに届きました!
森山大道の写真は、普段は写真展や美術館でしか見る事が出来ません。その中でも、ポラロイド写真は、とても珍しく、なんとこの作品は、世界に一枚しかない大変希少な作品です。
ちなみにですが、同じ”陽の当たる場所−渋谷区桜ヶ丘より”のポラロイド写真ではない写真が、東京国立近代美術館に所蔵されています。
森山大道のポラロイド写真を実際に拝見させて頂き、ディスプレイとして使わせて頂けることにスタッフ一同、とても興奮しております!
この場をお借りして、富士見カメラ館様に御礼を申し上げます。
森山大道は、写真界のマエストロと呼ばれる世界的な写真家です。日本はもちろんの事、海外でも、海外でも高く評価されており、ヨーロッパの主な都市を始め、ニューヨーク・メトロポリタン美術館やパリ・カルティエ現代美術財団で個展を開催する程です。
ハッセルブラッド国際写真賞、ドイツ写真家協会賞、朝日賞、毎日芸術賞、日本写真協会作家賞など、数多の賞を受賞しています。
中でも、ハッセルブラッド国際写真賞は、”写真界のノーベル賞”と言われ、写真界では最も権威のある賞です。
” より明確で綺麗な写真を ” という写真界の歴史の中、あえて「アレ、ブレ、ボケ」写真を撮るのが彼のスタイルです。
1960年代に独自の手法を使った写真が世の中に放たれた時、写真界に大きな衝撃を与えました。
「僕は街頭スナップ写真家だ」と自身で語る彼の作品は、モノクロときっぱりとしたコントラストの強さが特徴で、力強い黒の使い方は見る人の目を一瞬で惹きつけます。
そんな森山大道の大変希少な絵をSwitchのディスプレイに置かせて頂ける事は、とても有難い事です!
我々がお取り扱いさせて頂いている、パリコレやミラコレの世界の一流の洋服とともに、よりカッコ良くディスプレイ出来るのがとても嬉しく、楽しみです。
是非とも、普段中々お目に出来ない、森山大道の写真も合わせて、Switchのディスプレイを皆様にご覧頂けましたら幸いです。
今回、タイアップして頂いた富士見カメラ館様の、Instagramのページのリンクが下記になります。
https://www.instagram.com/fujimicamera/
是非とも、富士見カメラ館様のページもチェックして頂けたらと思います!
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。