皆さん、こんにちは!!
洋服と歴史と芸術とswitchをこよなく愛す宗光です。
いかがお過ごしでしょう??
さて、世界的な文化都市、四季が美しい街として名高い京都。
京都は、世界で最も老舗が多くある街ですが、
京都においての老舗は、昔と変わらない方法で、
手作りに拘っている老舗が多く存在します。
その中で、今日、ご紹介させて頂くのが、開化堂です。
1875年の創業で、日本最古の手作りの茶銅を作る老舗です。
開化堂は、1世紀の歴史を誇る今でも、手作りに徹底して
拘り、製作を続けています。
美しい銅の色は、時間と共に変化をし、経年変化を感じることができます。
パリやロンドンなど、海外でも展示を行ったりと、
世界から注目されており、ハンドメイドならではの細かい工程、
モノづくりは、ヨーロッパの職人たちからも評価されています。
また、京都とイタリアの都市は、文化交流が盛んに行われ、
それぞれの職人技術や、伝統を共有できるとして、
フィレンチェなどど、姉妹都市になっています。
さて、ここから本題へ。
イタリアが世界に誇る文化の一つが、我々が携わるファッションの文化。
ファッションのものづくりも、イタリアにおいては、職人が
一つ一つ丁寧に仕上げ、細かい作業を経て、出来上がります。
文化・芸術の伝統的なモノには通ずるものがあります。
イタリアの南部、地中海に位置するナポリは、古くから仕立て屋が多く存在し、
職人が集う街として栄えてきました。
そんなナポリで、96年の歴史を迎え、創業当時のハンドメイドへの
拘りを今も忘れずに、一流のシャツを作る、シャツ専業ブランドがあります。
それが、switchでもお馴染みのフィナモレです。
今や、世界で3本の指に入るシャツブランドであり、
イタリアはもちろんの事、世界の著名人からも愛されています。
軽くて、やわらかい着心地を特徴とし、既製品でありながら、
非常に完成度の高いシャツは、リピーターが非常に多いです。
そんな世界に誇るフィナモレより、switchがピックアップした、
2021s/sのコレクションの一部を、今日はご紹介させて頂きます。
¥40,700
フィナモレの中でも、カジュアルなラインからの一着。
フラットに仕上げた裾の形。また、開襟の襟も特徴的です。
伝統的なシャツ作りをベースに、
現代的なエッセンスを加えた、NEWタイプと言えます。
¥37,400
こちらは、定番のネイビーポプリンシャツ。
やはり上品さが漂っています。
新しいのが、スキッパーの襟型です。
程よい光沢感、上品さを兼ね備えながら、
極上の着心地を実現させてくれます。
¥40,700
フィナモレが最も得意なリネンシャツ。
柔らかく、優しい着心地が最大の取柄です。
グレートーンに、ホワイトのストライプは、上品さも
プラスされ、流石、フィナモレのリネンシャツと言えます。
ナポリを感じさせるような、抜群の雰囲気を演出してくれます。
¥40,700
こちらも、リネンタイプのシャツ。
ブラックトーンのシンプルなタイプですが、
フィナモレのリネンの良さを十分に感じさせてくれます。
襟は、スキッパーカラー。
真夏でも、着てもらえるような、清涼感あふれる一着です。
¥37,400
最後は、半袖の開襟シャツ。
モノクロトーンの爽やかなストライプ柄が映えます。
通常、ドレスシャツに用いるような上質なコットンを
贅沢に使うことで、他を追従させないような
見事なシャツを作り上げるフィナモレの良さが詰まっています。
いかがでしたでしょうか??
伝統的な職人の街であるナポリ発祥のフィナモレ。
シャツ専業ブランドならではの、技術と歴史を生かした
シャツ作りで、世界のシャツシーンを牽引しています。
既製品ながらも、オーダーシャツを思わせるような
高いクオリティーで世界を魅了し続けています。
一度、フィナモレを着ると、その良さを肌で感じ、
リピートする方が多いのも、特徴です。
コレクションブランドとは、また異なる雰囲気で着て頂けます。
是非、フィナモレの良さを感じて頂ければと思います。
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。