The highest peak of handmade “Finamore”

2021.4.9.Fri
皆さん、こんにちは!! 洋服と歴史と芸術とswitchをこよなく愛す宗光です。 いかがお過ごしでしょう?? さて、世界的な文化都市、四季が美しい街として名高い京都。 京都は、世界で最も老舗が多くある街ですが、 京都においての老舗は、昔と変わらない方法で、 手作りに拘っている老舗が多く存在します。 その中で、今日、ご紹介させて頂くのが、開化堂です。 1875年の創業で、日本最古の手作りの茶銅を作る老舗です。 開化堂は、1世紀の歴史を誇る今でも、手作りに徹底して 拘り、製作を続けています。 美しい銅の色は、時間と共に変化をし、経年変化を感じることができます。 パリやロンドンなど、海外でも展示を行ったりと、 世界から注目されており、ハンドメイドならではの細かい工程、 モノづくりは、ヨーロッパの職人たちからも評価されています。 また、京都とイタリアの都市は、文化交流が盛んに行われ、 それぞれの職人技術や、伝統を共有できるとして、 フィレンチェなどど、姉妹都市になっています。 さて、ここから本題へ。 イタリアが世界に誇る文化の一つが、我々が携わるファッションの文化。 ファッションのものづくりも、イタリアにおいては、職人が 一つ一つ丁寧に仕上げ、細かい作業を経て、出来上がります。 文化・芸術の伝統的なモノには通ずるものがあります。 イタリアの南部、地中海に位置するナポリは、古くから仕立て屋が多く存在し、 職人が集う街として栄えてきました。 そんなナポリで、96年の歴史を迎え、創業当時のハンドメイドへの 拘りを今も忘れずに、一流のシャツを作る、シャツ専業ブランドがあります。 それが、switchでもお馴染みのフィナモレです。 今や、世界で3本の指に入るシャツブランドであり、 イタリアはもちろんの事、世界の著名人からも愛されています。 軽くて、やわらかい着心地を特徴とし、既製品でありながら、 非常に完成度の高いシャツは、リピーターが非常に多いです。 そんな世界に誇るフィナモレより、switchがピックアップした、 2021s/sのコレクションの一部を、今日はご紹介させて頂きます。 ¥40,700 フィナモレの中でも、カジュアルなラインからの一着。
フラットに仕上げた裾の形。また、開襟の襟も特徴的です。
伝統的なシャツ作りをベースに、 現代的なエッセンスを加えた、NEWタイプと言えます。 ¥37,400 こちらは、定番のネイビーポプリンシャツ。 やはり上品さが漂っています。
新しいのが、スキッパーの襟型です。 程よい光沢感、上品さを兼ね備えながら、 極上の着心地を実現させてくれます。 ¥40,700 フィナモレが最も得意なリネンシャツ。
柔らかく、優しい着心地が最大の取柄です。
グレートーンに、ホワイトのストライプは、上品さも プラスされ、流石、フィナモレのリネンシャツと言えます。 ナポリを感じさせるような、抜群の雰囲気を演出してくれます。 ¥40,700 こちらも、リネンタイプのシャツ。
ブラックトーンのシンプルなタイプですが、 フィナモレのリネンの良さを十分に感じさせてくれます。 襟は、スキッパーカラー。 真夏でも、着てもらえるような、清涼感あふれる一着です。 ¥37,400 最後は、半袖の開襟シャツ。 モノクロトーンの爽やかなストライプ柄が映えます。
通常、ドレスシャツに用いるような上質なコットンを 贅沢に使うことで、他を追従させないような 見事なシャツを作り上げるフィナモレの良さが詰まっています。 いかがでしたでしょうか?? 伝統的な職人の街であるナポリ発祥のフィナモレ。 シャツ専業ブランドならではの、技術と歴史を生かした シャツ作りで、世界のシャツシーンを牽引しています。 既製品ながらも、オーダーシャツを思わせるような 高いクオリティーで世界を魅了し続けています。 一度、フィナモレを着ると、その良さを肌で感じ、 リピートする方が多いのも、特徴です。 コレクションブランドとは、また異なる雰囲気で着て頂けます。 是非、フィナモレの良さを感じて頂ければと思います。 皆様のご来店を心よりお待ち致しております。